外階段の上り下りをスムーズに行うため外部手すりを取付け。
これまでは写真左の四目垣に掴まり階段を昇り降りしていましたが、手すりの必要性を感じ工事のご相談をいただきました。
手すりに1箇所関節をつけて曲げ、コンクリートアプローチに沿うように設計しました。階段を行き来する為の有効幅を狭くしないようにコンクリートアプローチの外側の土の部分に支柱を立てました。
今までの動線を変えることなく手すりを取り付けることで、手すりをつけた後も動作を変えることなく自然な流れで手すりに摑まることができます。
施工させていただきましてありがとうございました。