今回の工事のポイント!
★瓦屋根に雪止め金具を後付け
★雪止め金具の増設で落ちる雪を分割、落雪による被害を軽減
★軒先にも雪止め金具を取付け、先端の雪の落下も防止
屋根に積もった雪の塊が落下してベランダやサンルームの屋根を壊してしまうことがあります。屋根に雪止め金具が無い場合は雪止め金具を設置して落雪被害を防ぎましょう。もともと雪止め金具が設置してある屋根でも大雪により落雪が起こることがあります。雪止め金具の位置や本数が適切か見なおすことも重要です。
また屋根の先端となる軒先部分に雪止め金具が無いと、軒先や雨樋に雪が溜まりやすくなります。積もった雪の重さで雨樋が壊れてしまうこともありますので軒先部分にも雪止め金具をおすすめします。
雪庇(せっぴ)にも注意!
下の画像のように屋根に積もった雪が風や雪の重さで徐々に垂れ下がっていく雪庇(せっぴ)も防ぐことができます。
雪庇もそのままにしてしまうと窓ガラスが割れてしまったり、換気口を塞いでしまったりと被害が出るので注意が必要です!
施工させていただきありがとうございました😊