施工事例info

TOTOエスクアで洗面台リフォーム|高級感のある洗練された空間へ

今回は、**TOTOの上級グレード洗面台「エスクア」**を採用した洗面台リフォームの施工事例をご紹介します。上品で洗練された空間へと生まれ変わりました。

リフォームのきっかけ

もともとは、古い水栓の水漏れ修理のご相談をいただいたのがきっかけでした。しかし、既存の水栓は特殊な構造で、対応可能な交換部品が限られていました。加えて、洗面台自体も長年使用されていたため、思い切って洗面台本体の入れ替えを決断されました。


当初は鏡も交換予定でしたが、取り外すには上部の吊り戸棚を撤去する必要があることが判明。また、鏡のデザインが非常に魅力的で、現行品にはなかなか見られない仕様だったため、鏡はそのまま活かすことにしました。
ただし、鏡の取り付け高さの関係上、新しい洗面台は中央に引き出しがあるタイプを選択できず、既存と同じ両開きタイプの仕様になりました。

工事のポイント

1. 既存洗面台の撤去

既存の洗面台は一部が壁に埋め込まれた設置方法だったため、取り外しには苦労しました。しかし、慎重に作業を進め、スムーズに撤去を完了。


2. 内装のリニューアル

洗面台の交換に伴い、壁クロス・床クッションフロア・巾木も一新しました。

・壁クロス(ベース):吊り戸棚の色に近いFE76452(サンゲツ)
・アクセントクロス:オリーブ・ザクロ・オレンジ・レモンが描かれた個性的なFE76001(サンゲツ)
・床クッションフロア:シックなストーン調のHM16110(サンゲツ)
・巾木:周囲とのバランスを考え、ホワイトアッシュ柄

“お客様が選んだアクセントクロスは、ウィリアム・モリスのデザインを受け継ぎ、果実と枝が優しく描かれたもの。オリーブやザクロ、オレンジ、レモンがちりばめられ、温かみのある、絵本の挿絵のような雰囲気を醸し出しています。モリスらしい自然の豊かさとクラシックな趣が魅力で、お客様も『このデザインがしっくりきた』と、楽しみながら選ばれました。”

3. 待ちに待った、新しい洗面台の完成!

今回採用したのは、TOTO「エスクア」のパナシェホワイトカラーの扉材。薄くすっきりとした天板デザインが特徴で、洗練された雰囲気を演出しています。収納は両開きタイプを採用し、開閉がスムーズで使いやすさも◎。

シンプルながらも高級感のあるパナシェホワイトの扉が空間を明るくします。
床は大理石調のクッションフロアで、落ち着きのある上品な印象に。
マーブライトカウンター(人工大理石ボウル)
カウンターとボウルは継ぎ目がないのでお手入れがラク♪

まとめ

水漏れ修理のご相談から始まり、洗面台の交換と内装のリニューアルを行った今回のリフォーム。高級感のあるTOTOエスクアを採用し、空間全体のデザインもこだわり抜いた仕上がりとなりました。洗面台を新しくすることで、毎日の暮らしがより快適に。お客様にも大変ご満足いただける施工となりました。

洗面台リフォームをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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