施工事例info

【玄関アプローチに屋外手すりの取り付け】

玄関アプローチに屋外手すりを設置しました

玄関までのアプローチに段差があり、季節や体調によって不安を感じることがあるとのご相談をいただきました。

ご高齢のご家族だけでなく、お客様ご自身も「手を添える場所があったら安心」と感じられていたとのこと。


手すりの高さは、ご家族の方へお聞きして、普段お使いの杖の高さなどを参考に、使いやすい位置に調整。
屋外で使用するため、サビに強い素材を使用し、長く安心して使えるよう施工しています。


設置後は、「外に出るときの不安が減った」「ちょっとした段差も気にせず歩けるようになった」などのお声をいただきました。

毎日の玄関まわりの動線は、ふとした拍子に負担がかかる場所でもあります。
安全に、そして気持ちよく外へ出られるよう、その方に合った手すりの高さや位置を、私たちが一緒に考えます。

屋外の手すりをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

手すりって、どれくらいの高さがいいの?

段差やスロープがある玄関まわり。
「手すりがあれば安心だけど、どんな高さがちょうどいいんだろう?」
今回はそんな素朴な疑問を、ともねこ&ともりゅうコンビがわかりやすく教えてくれます!

ともねこ

屋外の手すりって、高さに決まりはあるんですか?
使いやすい高さって、どうやって見つけるんでしょう…?

ともりゅう

いいところに気づいたね!
実は「手すりは○cmが正解!」って決まってるわけじゃなくて、
いくつかのポイントを見て決めていくんだよ。

ともねこ

ポイント…? どんなことを見てるんですか?
見た目だけじゃないってことですよね?

ともりゅう

そうそう、大事なのは「使う人にとって安心かどうか」。
一般的な目安は、床から75〜85cmくらい。でも、それだけじゃ足りないんだ。

人によって身長や腕の長さも違うから、
腕をまっすぐ下ろしたときの“手首の高さ”や、“大転子”っていう骨の位置を参考にするんだ。
体にフィットする高さを見つけると、手すりがグンと使いやすくなるよ。

ともねこ

へぇ〜! そんなふうに調整してるんですね。
手すりって、ただ取り付けるだけじゃないんだなぁ…

ともりゅう

そう! 見た目より「つかみやすさ」がいちばん大事!
現場で実際に立ってみてもらって「これなら安心」って感じてもらえることが何よりなんだ。

外まわりの手すりは、見た目のスッキリさももちろん大事。
でも、「つかむ安心感」がもっと大切。
屋外の手すりを考えるときは、使う人にぴったり合った高さを一緒に探すのが、おすすめです。

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